大学生に勧めたい アルバイト
みなさんこんにちは!けいすけです!
今日はホーチミンでの生活が残り少なくなってきたので、観光に行っていました。あんまり観光するところないなというのが、正直な感想です笑笑
さて今日は僕がどうしても勧めたいアルバイトを紹介します。
それはスターバックスです。
(僕はアルバイトしたことがありません。すいません。)
なぜ勧めたいのか、スターバックスについての本を読んだことも書いていきます。
アルバイトスタッフのモチベーション
スターバックスのアルバイトというと、おしゃれでなんかかっこいい感じしますよね。
すごくわかります。僕も前まではそんな風に思っているだけでした。しかし、今は考え方が全く違います。
まず、みなさんの周りの人がどうかはわからないんですが、僕の周りの人でスターバックスのバイトをしている人は、めちゃめちゃモチベーションが高いです。
バイトの人がバイト先の文句を言っているところを一度もみたことがありません。これは本当なんです。
バイトの楽しい話、面白い同僚、後輩、先輩の話、みんなと遊んだ話。いろいろ聞きますが、悪口が一回も聞いたことがありません。接客業で悪口をだれもいわないバイト先って、本当にすごいと思います。
それにバイトの仲間ともすごく仲が良くて、みんな和気あいあいと楽しんでいます。
この理由はいろいろあると思いますが、主には教育とスターバックスの成り立ちから話せると思います。
スターバックスの教育
僕は直接バイトをしたことがないので、間違っていたらごめんなさい。
僕の意見からすると、やはりとてつもない教育だと思います。
面接ではスターバックスの理念などを聞かれたことがあると何度も聞きました。
びっくりですね。スターバックスを愛している人だけバイトに入ることができる。そもそも採用のときからそんな感じだったら、当然中の教育もすごいんだろうなとわかりますね。
もし、スターバックスでバイトしていた人がいたらぜひ、コメントか何かでどんな教育をしているのかを教えたてほしいです。
スターバックスの本を読んで
僕が読んだ本は、スターバックス創業者のハワードシュルツの本ではなく、スターバックスの№2のような存在の、ハワードビーハ―という人が書いた本です。
この本ではスターバックスが大切にしてきた考えがたくさん書いてありました。印象に残ったとこだけ書きますが、ぜひ読んでみてください☺
掃除をする人が箒を選ぶべきだ。という見解がありました。これは本当に共感します。よく経営者などでありがちなのは、現場をみずにどんどん進めてしまうことです。これは絶対失敗します。
掃除をしたいない備品係がほうきを選ぶことは、誰の得になるのでしょうか。
自分で磨いている人には、その人にあったほうき、その人の意見があります。だからそれを聞く必要があるんです。
スターバックスが常に成長できたのは、ずっと現場の意見を聞き続けていたからだと思います。
それを考えると、スターバックスのバイトが楽しくできる理由もわかります。
あくまでこれも予想ですが、今でもバイトの子たちの案はスターバックスの中では採用されたりするのではないでしょうか。
バイトだからとかは全くなく、現場で一生懸命働いているバイトの子たちの提案をスターバックスの本社は受け入れて、実践しているのではないかと思います。
そういうことをあの規模感でできたら間違いなくスタッフたちはモチベーションを保ち続けられます。
現場を軽視しない教育が細部までいきわたっている教育、素晴らしいです。
今日の言葉
”ノーではなく、イエスという機会を増やす”
これもこの本の中に書いてあったことです。
人は自分の能力を主観的にみて、多くの難題にノーを言います。また、決められたルールに基づき、ルール違反のことはノーといいます。
スターバックスの店員は昔、開店時間の5分前にくるお客様を帰してしまったことがあるそうです。
普通に考えたら、開店時間の前に来てんだから当たり前だろと思うかもしれません。しかし、そこでイエスを言うようにしたのは本当にすごいです。そういうお客様の要望に答えていく取り組みが、スターバックスをここまで大きくしたと著者はいっています。
大学生もそうです。ノーと言い続けて何も変わらない人は、イエスをいう機会を増やしてみてください。絶対に変わります。
勇気がいることかもしれませんが、そういう小さな積み重ねが、思わぬ形でその人の血肉になり徐々に変わってくるんです。
まとめると、スターバックスでバイトをした方がいい理由は、教育です。
この教育を大学生のうちから生で感じていれば、大抵の挑戦には躊躇なく取り組めると思います。
だから愚痴ばっかり言うバイト先はやめて、スターバックスでぜひバイトをしてみて下さい。
(僕はやったことがないので、見解でしかありません。しかし他の飲食店のバイトとは雲泥の差があると思います)