世界一やさしい「思考法」の本 長沢朋哉
みなさんこんにちは!けいすけです!
今日は、Amazonプライム会員が無料で読める本の1つで、簡単に思考法を学べる一冊を紹介します。
これを読んだ方がいいのは、まだ勉強に手を出し始めたばかりで、論理的思考とか全く分からないという人です。
僕の意見と合わせながら、良いところを書いていきます。
ストーリー仕立て
まず最初に読みやすい点として、ストーリーで組み立てられているところが初心者には読めやすいです。
マーケティング担当の男の人が新入りの女の人を育てていく中で、思考の話をしていくというストーリーです。
実際に出くわすであろうマーケティングの悩みと考え方のレクチャーを混ぜているので、状況も理解できてすごくわかりやすいです。
僕もいろいろな思考法の本を読もうと思いますが、実はあまり勇気がでません笑
理由は簡単で、内容がすごく難しくて吸収できるかわからないからです。専門用語がたくさん使われていて、実際の仕事場をなかなかイメージできないんです。そのまま実践しようとしても全く理解できていないことに気が付くというパターンが過去にありました。
根気よく読むくらいなら今必要なものを厳選しようと思い、今はあまり読んでいません。
だからみなさんにもストーリーのような簡単な内容のものから始めるといいと思います。
フレームワークもわかりやすい
ロジカル思考や分析思考ってわかっていても使えないことが多いです。
原因としては自分事に落とし込めないとか、実際にどんなことに使うかわかっていないからです。
そんな中で、フレームワークを教えてくれえることは、ありがたいことです。
自分がどういう状況に陥ったらこの思考法をこういう風に使うというのが、明確にわかるからです。
それを実際のマーケティングと置き換えてくれているので、理解も早く実践しやすくなります。
今日の言葉
“思考法は使う場面をイメージすること”
先ほどもいいましたが、思考法というのは使ってなんぼです。
頭の中でわかっていても、どういう場面がその思考法を使うときなのかわかっていなければ、全く意味はありません。
ストーリーででてきたものと同じような場面で、実際に同じようなことを考えてみる。
見様見真似でいいからそういうことをやっているうちに自然と考えられるようになるはずです。
これはどんな知識においても言えるんですが、思考法だとそれは顕著にでます。
その思考法を使わないと、人にも教えられないし、考え方の幅が小さくなってしまいます。
ぜひこの本を読んで、実際の現場で何度もつかってみてください。
おすすめは同じように身に着けよとしている友達とフィードバックをしあうことです。
そうすることで、お互いがその思考を頭においた状態で話し合いができるので、どんどん使い方がわかっていきます。
そうやって工夫してこの本で得られたことを、実践してみてください☺