大学生 プレゼンテーションがうまくなる方法①
みなさんこんにちは!けいすけです!
僕はプレゼンテーションについては研究まではしていませんが、自分で勉強をしています。
また、恩師からも教えてもらったり、セミナーに登壇し、実践して鍛えています。
今の大学生って、理系の方は知りませんが、文系の学部にいる人はプレゼンをする機会が結構あると思います。
(間違っていたらすいません。適当です笑)
そこでね、何回かに分けて、僕が学んできたプレゼンテーションのノウハウを書いていきたいと思います。
今回は基本編ということで、プレゼンテーションの本番になる前に、やっておくべきことを紹介します。
1何を伝えたいかを明確にする
あなたのプレゼンテーションでは何を最も伝えたいかを決めてください。
いわゆる結論というやつです。
これが決まらなければ、話の構成も作れないし、話の道筋も見えてこないので必ず言葉にして決めましょう。
なんなら、最後にいう言葉がこれになると思うので、最後にいう言葉を決めるつもりで考えてみましょう。
長すぎてはいけません。あと、いくつも内容が入っているものもいけません。もちろんタイトルが「○○をするための3つの方法」であれば、伝えたいことはこの3つですよね??
そういうときは3つで大丈夫ですが、多すぎると結論がぐちゃぐちゃになって、プレゼンがすべて台無しになってしまいます、、、、、
※これを決めれば、出だしと終わりが決まるのでかなり構成がしやすくなります。逆に決めていないと、もはやプレゼンにならないかなとも思います。
2原稿を作成する
これさぼる人いるんですけど、よくわかりません。
短いプレゼン(3分~5分)であれば、全て原稿に書いてしまってよいと思います。
だって原稿書かないで、成り行きだけでそんなにいいプレゼンできる人いますか??笑
うまい人ほど、原稿を書いていると思います。しかし書き方にはちゃんと工夫が必要です。
それは自分で書きながら読んでみる。立ち上がり、本番をイメージして、ジェスチャー、パワーポイントを使って読んでみてください。
そして、話しながら、微調整をしていきます。2回言うところや、強調するところ、会えて言葉をラフにするところ。すべて話口調で原稿に書きましょう。
また、10分以上の長いプレゼンをする人(あんまりいないと思いますが)はプレゼンの流れと、そこで話すこと、各ポイントを箇条書きで書きます。
さらにどうしても言いたい言葉、注意事項などはメモしていくといいと思います。
原稿を書くという行為がプレゼンテーションの練習にもなっているので、必ず取り組むべきだと思います。
※コツは、イメージです。聞いている人の顔、姿勢、会場、自分の格好などなど。鮮明にイメージして書いていくと、話口調のいい原稿ができます。殴り書きくらいがちょうどいいですね。
3何度も練習する
これもさぼる人がいるんですが、、、、、原稿を書いたら、あとは練習しまくるだけです。
おすすめはお風呂での練習です。
原稿を持つか、持たないで、お風呂に入っているときに実際に声に出して、プレゼンテーションを練習するんです。口になじませるくらいやってもいいと思います。
僕は今でも、プレゼンテーションの日程が決まったら、毎日お風呂でそのリハーサルをします。何度も何度もやっていけば自然と言葉が出てくるまでになります。
こんなの簡単じゃないかとみんなが言います。しかし、ちゃんと振り返ってほしいです。自分は本当に毎日やりましたか??本当に結論をまとめて、原稿を書きましたか??
これに関しては、やっている人と、やっていない人の結果は如実に現れます。
何度も練習している人が、結局うまくいきます。
(当日、上がっちゃう人向けには、別の記事で書きます!)
今日の言葉
”準備で90%が決まる”
これはいろんなことで言えると思います。ミーティングもそうですね。
準備が大事なんです。だから本番うまくいかなかった人は、準備がなってなかったと思ってください。それしかないです。
ようするに上がっちゃう人も、準備段階でそれを克服することをしていないとかってなるんですね。
プレゼンテーションは、準備を怠れば下手になります。だから、簡単にうまくなれると思わず、準備を地道にすることはうまくなる方法です。
やってない人と、やっている人がすぐわかります。顔でわかることもありますから笑
ぜひ、先ほど紹介した3つのことを実践してから、本番のプレゼンテーションに臨んでみてください(^^♪