ITの会社でインターン
みなさんこんにちは!けいすけです!
みなさんは長所を伸ばすことをしていますか?短所を克服しようとしていますか?
現在僕はベトナムのITの会社で働いています。
これは僕にとっては一種のチャレンジでした。そのいきさつを長所、短所の話と交えて書きます。
苦手分野の会社に入った理由
イントロダクションの記事を読んでもらえればわかるですが、僕は日本で教育業に携わっています。
モンゴルでもセミナーに登壇したり、営業で人とはなしたりするのが僕の得意分野です。
そんな僕が、正反対ともいえる、今の会社にインターンを決めたのには、理由が2つあります。
1つ目は、時代の流れです。
現在IT分野といえば、幅はかなり広いですが、知識をもっていて損は全くないと思います。さらにこれからは、IT×教育を表す、edotech(スペル怪しい笑)なんて言葉も出てきているくらいでから、まずは職場に入って、現場を体験する必要があると思いました。
そして将来、自分のもつ教育業にITを導入するときに、少しでも知識をしっていれば、話が進むのではないかと思いました。
さらに、開発者で素晴らしい仲間ができれば、新たなビジネスの道も見えてくると思ったからです。
2つ目は、自分の短所を克服するために行きました。
僕の短所というか、最も興味がなかったのは、プログラミングでした。
やっているところをみても、全くワクワクしないし、何が楽しいんだ、、、、と純粋に思っていました。
しかし、僕のいいところなのか、悪いところなのかはわかりませんが、やってみないと気が済まない性格ですので、とりあえずprogateで練習してみました。
フロントになるHTML.CSS Javascriptとかは楽しかったんですが、サーバーサイドになればなるほど、、、、よくわからなくなりました、、、、
しかし、こんなことを仕事にしている会社は、そもそも雰囲気や、そこにいる人たち、給料など様々なことがきになり、行ってみることにしました。
海外にした理由は、あわゆくば、コーディングをやらせてくれるほどの自由度がほしかったのと、楽しそうだったからですね笑
以上の2つが、僕が苦手分野に挑戦した理由です。
実際に挑戦してみて、感じたこと
ベトナムにきて1か月半、約半分が過ぎました。
感じたことを素直に言うと、苦手分野を知ることは大事だが、やはり長所を伸ばすことを優先するべきだということです。
堀江貴文さんの ”多動力” という本で、100分の1の掛け算を3つすれば、100万分の1になれる、と書かれています。
苦手分野に挑戦して思ったのは、こっちで100分の1になるまで努力することはつらいということです。
開発の現場をみて、すぐに感じてしまいました。
やっている仕事も開発ではありませんが、マーケティングをしながら開発者に話を聞いたりできます。
ワクワクしないことを、やり続けることはこんなにつらいのか、好きな仕事をできないことがこんなに苦しいのかと、実感しています。
さらに、逆も言えます。
長所を伸ばすことに、時間を使えないことがすごく苦しいです。
今の仕事はウェブマーケティングとHPの改善です。
(少しコードをいじることができそうで、嬉しいです笑)
しかし、人と話すことがあまりありません。
お客様を直接相手するわけではないので、そもそもの会話量もすごく少ないです。
モンゴルでは、授業を毎日やっていたので、すごくプレゼンの練習にもなっていましたが、ベトナムの今の会社は違います。
さらに、今の会社では日本語を話せない人が多いのもあって、なかなか言語を通してのコミュニケーションがとれず、苦戦していることもあります。
長所を伸ばすことを家でしかできないため、成長スピードは遅くなっていると思います。
今日の言葉
”短所を克服するより、長所を伸ばすことに時間を割く”
短所を克服しようと思ったから、わかったことです。
別の本で堀江貴文氏は言っていました。器用にあらゆる分野に手をだすよりも、まずは1つの分野を極めることすればいい。
全て自分の好きなことをやればいいんです。そして1つのことを極めること。
短所に取り組んでみて、それが楽しくてワクワクするなら僕はいいと思います。
大抵短所というのは、やっていてつらいものですが、、、、、、、
だから、自分がワクワクするもの、好きなこと(長所に繋がっていると思いますが)に時間を使った方がいいです。
それに取り組み、またそこから派生してやりたいことがでいたら、次はそれに取り組めばいいんです。
わざわざ短所を克服しよとする必要はありません。
良さを伸ばし、良さを輝かせられることに挑戦すればいいと思います!!
※話にはいっていくために、短所の部分の勉強をすることはなかなか面白いと思いますが、僕みたいに、長期間飛び込むことは進めません、、、、笑笑