神様とのおしゃべり 前編 さとうみつろう
みなさんこんにちは!けいすけです!
最近ビジネス書ばかり読んでいて、あまり皆さんにおすすめしたい本がなかったので、本のシェアができていませんでした。
(本はずっと読み続けてます笑)
今日はいろんな考え方が書かれている、小説のような、自己啓発のような本を紹介します。
神様とのおしゃべりというタイトルで、主人公がうまくいかない生活を送っていると神様が突然現れ、原理原則を教えてくれる。という内容です。会話形式になっていてとても読みやすいです。
ここから、僕がとくに素晴らしいと思ったところ、共感してメモをしたところを、書き出します。
出来事には意味はない
最初の方に神様がこんな話をします。
「出来事に唯一の意味なんてない。無意味の出来事に人間が意味を勝手につけているのだ。」
僕がよく話す、捉え方の話です。
神様はこんな例を使っています。
「自動車事故が起きたとき、あなたはどう思うかね??、だいたいが最悪と思うだろう。しかし、新しい車に買い替えようと思った人はどう思うでしょか。だれもケガなくおわったらどう思うでしょうか。」
その通りですね。じぶんでいかに意味づけをするかで、人生というのは、大きく変わります。
ぼくは、これを誰に伝えたいのか。それはもちろん大学生です。大学生に僕はこう伝えたいです。
「大学の授業につまらないという意味づけをしているのはあなたです。自分でとらえ方を変えれば、いかようにも、意味は変えられる」
と。昨年まで僕の周りにいた人たちは、多くが、大学の授業がつまらない。いかないで遊ぶ、飲みに行く。
だけど、どの授業にも、真剣に楽しそうにしている生徒がいるんです。
つまり勝手に、授業につまらないという意味をつけているのはあなたです。
しかも大して学ぼうともしない人に限って、つまらないからろ言いますね。
何もしてない人の言葉なんて、何も響きません。
自分で意味をつけて、自分の人生をより豊かにするんです。
嫌いよりも、好きを増やす
僕の周りにいる人たちも、嫌いをよく言います。
これが嫌だ、あれをやりたくないという人が多すぎますが、それを考えている間は嫌いなもののことを考えているので、好きなものは見つかりません。
嫌いなものを考えいてる時間は、何も解決せず、幸せはどんどん遠のいて行きます。
多くの人が、嫌いなことを考えていることが多いと思います。
学生に聞けばわかりやすい答えが返ってきます。
彼らは、必ずやりたくないものの話をしています。
「バイトしたくない、働きたくない、大学の授業だるい」
全部やりたくない、嫌いなものばかり見ています。
だからやりたいことなんて見つかるわけないんです。
何度もいいますが、したくない、嫌いを考えている間は、そのことであたまがいっぱいですので、やりたいことを考えてる暇なんてありません。
だから、やりたい、すきを考えるんです。
トイレに行きたい、昼ご飯はラーメンを食べたい、大学であれがやりたい、帰ったらこれをやりたい。
全てやりたい、すきを考えていると、自然と意識もしたいことに向いていきます。
今の大学生は小さいことでいいから、好きを探して、それを考えてほしいです。
今日の言葉
”本から学んだことは、アウトプットする”
僕は今月15冊の本を読みました。
本は読む量ではないといいますが、全部読んで全部アウトプットしてしまえばいいんです。
僕は、「神様とのおしゃべり」を読むのは2回目ですが、読んでいろんな人に学びをシェアしました。
シェアしている中で、新しく自分の考えを見つけて、この本からまた新たな発見、気づきが生まれます。
素晴らしい循環だと思いました。
本は読んだだけで、満足していては、何の意味もありません。
読み、それを自分事に落とし込んで、アウトプットする。得た知識・経験は使えるようにしなければ意味はありません。
神様とのおしゃべりは、まだまだアウトプットできることがたくさんあるので、明日続きをアウトプットしようと思います。
では続きをお楽しみに!!(^^♪