鶏肋ってどんな意味?
みなさんこんにちは!けいすけです!
昨日の夜、ブラジリアン柔術の体験にいってきました。
ベトナムに20年以上住んでいて、会社をもちながら、ブラジリアン柔術の師範をやられている方に、しごかれてきました笑笑
僕は根っからの球技派ですので、格闘技は本当にしんどかったです。
そもそも普段全く使わない筋肉を使ったので、きつすぎて途中ダウンしかけました。
運動不足すぎる、、、、(;'∀')
その後、その師範と、インターン先のボスと共に食事に行ったときに話した内容を、書きたいと思います。
ブラジリアン柔術ってなに??
僕もこれに関しては詳しくはありませんが、昨日体験して、師範から話を聞いていたらすごい格闘技だなと思いました。
殴る・蹴る以外はなんでもありです。
勝つ方法は、相手がタップするか、ポイントです。
話を聞いていて一番面白いところは、たおれても負けではないというところです。
最後のフリーに時間に、実際に手合わせしているところをみたとき、倒れこんでいる人と、それを上から攻める人がいます。
柔道や他の格闘技からみたら、明らかに倒れている方が負けだし、不利です。
僕もそう思っていました。しかし、ブラジリアン柔術では、下の人も上の人も、勝率は五分五分らしいです。
得意不得意によると言っていました。下から相手を締め上げることが得意の人もいれば、上から相手を押さえつけるのが得意な人もいる。
びっくりしました。そんなスポーツがあるのかと。。。。
他にもいろんな話を聞いて、ブラジリアン柔術の奥の深さ、カッコよさを身に染みて感じました。
古典から学べ、教養をつけろ
ブラジリアン柔術の師範から何度も言われました。
師範はすごく気さくな方で、年齢は、50歳前後なんですが、僕らの話を聞いてくれて、自分の話もしてくれて、お酒たくさんのましてくれて笑
こんな大人になりたいなと本当に思える人でした。
その人がずっといっていたのが、古典から学んだり、おじさん世代がみていた映画、漫画、アニメをみて教養をつけろと。
やはりあらゆるビジネスで、年上のお客様、経営者とお会いする場面があると思います。
そんなとき大事なことは、やはり、古典や世代の人たちの教養です。
昔のアニメ漫画には、学ぶところがたくさんあるそうです。深いところまで読めば、経営にも使える知識が学べます。
僕が有名になった方の本を読むと、たしかに大抵の人が、古典から学んでいます。
ライフネット生命の出口治明さん、ソフトバンクの孫正義さん、幻冬舎の見城徹さん、ホリエモンもその一人なんじゃないかなと思います。
古典は、生き方が学べると言っています。戦争の時代だからこそ書くことができる話。自分の人生を悟った人が書くもの。
全てが現代を生きるうえでの、教科書だといわれました。
そこから学べるだけでなく、その世代の人たちと話ができる。そんなにいいことはないと思います。
僕は12月に日本に帰国し、1月から3か月間は働きながら週に一回は、大学の図書館にこもり、古典や論文を読み漁る時間をとると決めました。
今日の言葉
”鶏肋の会を作る”
鶏肋の話は散々聞かされて、さらにはわからないのに問題も出されて、自分の脳をフル活用しました笑
鶏の肋骨が鶏肋です。
この故事成語の意味は、大した役にはたたないが捨てるには惜しい、です。
昨日集まった人たちは、たしかに、ビジネスを一緒にするかといわれたら、それはわかりません。
みんさんブラジリアン柔術という共通点でつながっているだけです。
しかし、話は面白いです。こんな時間いらないとは思いません。
だからこれを鶏肋の会と呼んでいるそうです笑
面白いですけど、僕にはすごく勉強になりました。捨てるのは本当に惜しい会です。
みなさんはそんな会を開きますか???
仕事の付き合いで飲むのとは違います。
何か共通の話題で、バカなことも話しながら、勉強になることも話す。
そんな会を僕もよりほしくなりました。新しいコミュニティをまた探すいい機会だと思いました。
役には立たないが、捨てるには惜しい。
こんなおもしろい会をできたら、それは本当に最高の時間になると思います笑
ぜひ、共通点をもつ友達を作って、鶏肋の会を開いてみてください。
そして、もう一つ、古典から学ぶ。これも忘れないでください。