価値観の違いの捉え方
みなさんこんにちは!けいすけです!
ベトナムで住んでいるところは、会社のオーナーの家なんですが、3歳のヤンチャ息子がうるさくて、部屋を2階から、3階に変えたら、今度は屋上にいる鶏がうるさくて困ってます笑
ベトナムらしいですね~笑
今日は海外に住んだことがある人ならわかりますが、文化・価値観の違いです。わかりきっていることですが、いざ考えると奥深いです。
皆さんはどんなことを想像しますか??
よく海外は時間守らない、適当とかの声をききます。
では実際どうなのでしょうか。
日本の当たり前は、全く当たり前ではありません。いかに日本がビジネスのしやすい国なのかがわかります。
(上下関係とかは除いて、先ほど言及したところでいうと)
いい意味でいうと、すごく明るいというのもあります。みんな昼は一緒に食べて、夜ご飯もよくいったりしています。
そこは注意するべき??しないべき??
じゃあそこで、日本から来た人は注意するべきなのかというのが問題です。
郷に入れば郷に従えといいます。
これはおそらくですが、意見のおしつけになるからだと思います。
だって手を洗わないで今までご飯を食べてきた人に、手を洗いなさい!!といっても、いや洗ってこなかったので、、、、、ってなりますよね。
僕の当たり前を押し付けることは、決して海外ではよいこととは言えないのです。
しかし僕が関わっている以上、日本の良さというものは、守っていきたいと思っております。(とくに今の会社は日本の会社がお客様ですので、、)
それは、モンゴルでお世話していただいた、飲食店の経営者の方も言っていました。
日本と関わっている仕事をしている以上、完全とまではいかないが、お店、会社に入ったら文化を変えるくらいの教育は必要である。
僕もそう思います。日本のお客様と関わるときだけ、相手に合わせるなんて無理なんです。日常から少しづつ意識していく必要があります。
どこが一番気になる??
モンゴル、ベトナムときて一番感じることは、約束に対しての責任感の強さです。
時間、タスク、ミーティング、遊び、全てです。
もう受け入れてますよ、さすがに。でも意見はちゃんと言います。
そんなことしてたら、日本ではいつまでも通用しないと、厳しく言います。
多くの人が、
約束をしたが守るとは言っていない
というスタイルです笑
日本人は約束は守るものでしょ??と当たり前に思いますが、こっちは違います。
守らなくても、全然責任なんて感じません笑
(本当にこれが普通なんです。彼らからしたら、僕たちが厳しすぎるのです笑)
これを最初に経験したのは、モンゴルです笑
もちろん日本に行ったことがある子などは、守れてはいましたが、守れない子も普通にいて、びっくりしました笑
1か月くらい受け入れられなくて、ストレスたまりまくりました笑笑
文化、根底が違うといくらマネジメントしても、言い訳、口だけは当たり前です。
逆を考えればわかりますよね。
「いいか、約束は守るものじゃない。みんなそんな感じだから」
といわれて、日本人がわかりましたとは、ならないですよね。
僕の意見
この問題は解決するものではありません。自分がどのように向き合うかだと思います。
だからこそ、僕は向き合い続けます。相手が日本に行きたいと思っている子なら、なおさら言い続けます。
そして自分がその模範になれるように、しっかり見つめなおし行動しています。
僕が彼らにとっての日本代表だからです。
僕はそう思います。自分なりに、答えを出してそれを貫いていけばいいと思います。
あくまで紹介したのは僕の意見ですので、みなさんがどう思うかですね。
今日の言葉
”相手は自分の鏡”
先ほど僕は日本人代表だから、模範になるようにしていると言いました。
これは海外の例ですが、日本で後輩・弟子がいる人、今一度自分が模範になれているか確認してみてください。
自分が人に言っていて、自分がやっていないことほど、情けないことはありません。
芦名祐輔さんも言っていました。
「人は自分の鏡。周りが素直じゃないときは、自分が素直じゃないから。周りを尊敬できないときは、自分が尊敬されていないから。周りがさぼっているのは、自分がさぼっているから」
響きました。レベルの高い人の周りに、レベルの高い人が集まるのも同じですね。
教育している子がさぼっていたら、本当に自分はさぼっていないかを確認してください。
あなたの行動は、相手に写っている。これを自覚して行動する必要があります。
僕も日本代表として、行動をしていこうと思います!!!
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